通学路の安全確保手探り AI活用や減速帯 全国7.2万カ所の危険対策必要 - 日本経済新聞

子どもの通学路の安全確保が急務になっている。千葉県八街市で小学生5人が死傷した交通事故を受けた政府の全国点検で、対策が必要とされる危険箇所が約7万2千カ所に上ることが判明した。どうすれば悲惨な事故をなくせるのか。各地で模索が続く。22日午前8時前、東京都あきる野市の市立多西小学校の北側を通る市道に沿って…